モサブ・ハッサン・ユーセフ(イスラム原理主義組織「ハマス」創設者の息子)

イスラム原理主義組織「ハマス」創設者の1人であるシェイク・ハッサン・ユーセフの息子、モサブ・ハッサン・ユーセフは、ある日エルサレムで聖書研究会に誘われ、新約聖書を読み始めた頃の体験を次のように語っています。

最初(マタイの福音書)から読み始め、山上の垂訓にまで来た時、『このイエスっていう男はすごい。イエスが言っていることはすべて美しい』と感銘した。私は新約聖書を置くことができなくなった。一節一節が、人生の中で負った私の深い傷に触れていくようだった。とても単純なメッセージだったが、私のたましいをいやし、希望を与えてくれる力を持っていた。そして、次の言葉を読んだ。

『あなたの隣人を愛し、あなたの敵を憎め』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。天におられるあなたがたの父の子どもになるためです。(マタイ5:43~45)

私はこの言葉を読み、雷で打たれたようになった。このような言葉を今まで聞いたことがなかったが、私が人生の中でずっと探してきたのはこのメッセージだということがはっきりとわかった。

Mosab Hassan Yousef, “Son of Hamas” (Authentic Media, 2011)

I began at the beginning [in the Gospel According to Matthew], and when I got to the Sermon on the Mount, I thought, Wow, this guy Jesus is really impressive! Everything He says is beautiful! I couldn’t put the book down. Every verse seemed to touch a deep wound in my life. It was a very simple message, but somehow it had the power to heal my soul and give me hope. Then I read this: ‘You have heard that it was said, Love your neighbor and hate your enemy. But I tell you: Love your enemies and pray for those who persecute you, that you may be sons of your Father in heaven.’ (Matthew 5:43-45)….I was thunderstruck by these words. Never before had I heard anything like this, but I knew that this was the message I had been searching for all my life.

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