トピック
新着記事
セオドア・ルーズベルト(第26代米国大統領)「聖書の教え」
ロナルド・レーガン(第40代米国大統領)
ロナルド・レーガン(第40代米国大統領)「聖書の効用」
ナポレオン・ボナパルト「聖書とは」
モサブ・ハッサン・ユーセフ(イスラム原理主義組織「ハマス」創設者の息子)「深い傷をいやす言葉」
マハトマ・ガンジー「最も深い影響を与えた書物」
キース・N・ショービル(考古学者)「聖書の考古学上の証拠」
ゲーテ(詩人)「ただ一冊の本」
イマニュエル・カント(哲学者)「一行の聖書の言葉」
今日のひと言
イエスが言ったようなことをただの人が言ったとすれば、その人は偉大な道徳的教師などではない。その人は「俺は温泉卵だ」と言ってきかないレベルの精神錯乱者か、地獄から来た悪魔だ。あなたは選択しなくてはならない。この方は神の御子だと言うか、狂人、いやそれよりも悪い存在と言うか。イエスを愚か者と片付けて、つばを吐きかけ、イエスを悪魔として打ち殺すこともできるし、イエスの足下にひれ伏して、イエスを主、神と呼ぶこともできる。しかし、イエスは偉大な人で、優れた教師だったなどという、上から目線のたわごとは言わないでおこうではないか。イエスはそのような選択の余地は残していないし、イエスが意図していたことでもない。
— C・S・ルイス(ケンブリッジ大学英文学教授。『ナルニア国ものがたり』の著者)