「フレミングの法則」で有名な英国の物理学者、アンブローズ・フレミング(1849~1945年)は、イエスの復活について次のように語っています。
今から31年前に亡くなったビクトリア女王の伝記を出版するのに、実際とはまったく違う逸話に満ちた内容を世に出すことはできません。すぐに反論を受けることになるからです。そのようなものは、実話としては受け入れられないし、語り継がれていくこともないでしょう。そのため、マルコが記し(訳注:紀元50~60年代に福音書を執筆)、ほかの福音書も基本的に一致して証言しているイエスの復活が作り話であるはずがありません。イエスの復活が神話であるという考え方は、精査に耐えないもので、葬り去る必要があります。
ー Josh McDowell, Evidence that Demands a Verdict, eBook: Historical Evidences for the Christian Faith (Thomas Nelson), pp.189-190. Kindle 版.
No one could now issue a biography of Queen Victoria, who died thirty-one years ago, full of anecdotes which were quite untrue. They would be contradicted at once. They would certainly not be generally accepted and passed on as true. Hence, there is a great improbability that the account of the resurrection given by Mark, which agrees substantially with that given in the other Gospels, is a pure invention. This mythical theory has had to be abandoned because it will not bear close scrutiny…
また、フレミングは聖書についてこう語っています。
不確実で、常に変化する科学の上ではなく、神のみことばという岩の上に建てなければなりません。