村田諒太(ボクサー)「聖書が語る才能」

村田諒太

ロンドン五輪(2012年)でボクシングミドル級の金メダルを獲得した村田諒太選手は、心を整えるために五輪大会前に聖書を読んでいたとして、次のように語っている。

タラントのところとか、好きなんですよ。支配人が召し使いにお金を渡す。タラントって、当時のお金の単位で1タラントがあれば1年くらいあったら飯が食える金額。ある人は5をもらい、それを10に増やした。1もらった人間は、もったいないと隠して1年過ごした。すると、支配人は『そのタラントはお前に与えたのに、なんで眠らせたんだ』と激怒。その人を家から放り出して、タラントを奪った。それがタレントの語源らしいんです。才能の

村田諒太が10年前に語った「聖書」の教え 与えられた才能を一生懸命生かすために人生がある

これは人間というのはもともと与えられたタレントがあって、それを一生懸命生かすために人生があるんだよ、という僕のとらえ方ですけどね。結構あっそうだよな。自分の才能を最大限に生かさないといかんな、と思わせてくれた。結構素晴らしいんですよ、あの本は

村田諒太が10年前に語った「聖書」の教え 与えられた才能を一生懸命生かすために人生がある

写真:Ogiyoshisan (CC 表示-継承 4.0)

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