クリス・ドーン(天体物理学者)「イエスの奇跡」

クリス・ドーン

ブラックホール研究者で、英国ダラム大学の天体物理学教授、東京大学客員教授のクリス・ドーン(Chris Done)は、イエスの奇跡について次のように語っています。

イエスは、ご自分の奇跡を「しるし」と呼ばれたが、しるしは正しい方向を見ている人だけが見ることができる。奇跡が起きることを信じなければ、うやむやにしてしまう何らかの方法がいつもあるものだ。……しかし、私たちの声を聞いて、行動する神がおられるという信仰があると、奇跡はその神を指し示し、神が近くにおられ、私たちの人生に関心を持ってくださっているしるしとなる。
― R. J. Berry ed., True Scientists, True Faith (Monarch Books, 2014), p.60

Jesus called his miracles “signs,” and signs are only seen by people looking in the right direction. If you don’t believe miracles can happen, there is always some way to explain them away… But with faith that there is a God who hears and acts, then miracles can point to that God, and be a sign that he is near and is concerned with our lives.

写真:https://astro.dur.ac.uk/~done/chrisdone_personalwebpage.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です