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今日のひと言
もしキリスト教徒が書いた新約聖書がなかったとしても、ヨセフス、タルムード、タキトゥス、小プリニウスなどのキリスト教徒以外の人々の著作から次の事実を確認できる。(1)イエスはユダヤ人の教師だった。(2)多くの人がイエスは癒やしと悪霊の追い出しを行ったと信じていた。(3)イエスはユダヤ人の指導者から受け入れられなかった。(4)ティベリオの治世に、ポンテオ・ピラトのもとでイエスは十字架にかけられた。(5)そのような恥ずかしい死に方にもかかわらず、弟子たちはイエスがまだ生きていると信じ、パレスチナの全土を越えて広がっていき、紀元64年までにはローマに大勢の弟子たちがいた。(6)2世紀までに、都市でも田舎でも、男女、奴隷、自由人の区別なく、実にさまざまな人々がイエスを神として礼拝していた
— エドウィン山内(マイアミ大学歴史学教授)